不安障害の記録

断酒ライフを満喫する生活日記

断酒903日目 48歳

今日は誕生日。あんまめでたくないねw もうおじさんを超えてジジイよ。

 

とりあえず健康で仕事ができて収入があって食うに困らないのがありがたい。酒を浴びるほど飲んでいた時はいろんなことが不安定だったな。

 

最近思うのが、今の人生は本来なら無かった人生だったってこと。つまりとっくに自分は死んでいたはずの人間なのだ。

 

今までに死にかけたことが思い起こせば3回くらいあるね。

最初は小学生の時、海でおぼれかけたこと。深いところまでいって浮き輪を手放してしまい潮の流れで浮き輪はどんどん離れるし。あの時近くにいた女子学生のグループに助けられたんだけど、あの人達がいなかったらたぶん死んでいた。

 

登山を始めたある日。厳冬期の白老岳に一人で入山。寒さで携帯がダウンし、地図を見ることができず。たまたま手の熱で携帯が復活したからなんとか下山できた。あの時携帯が戻らなかったら死んでたね。

 

4年前、仕事のストレスでボロボロの自分。希死念慮がすごくていつでも死ねるように練炭を部屋に置いていた。ある時、仕事が耐えられず無断で職場を飛び出し、市内某所で車内で練炭自殺を図る。幸い助かったけど。

 

そう。僕はすでに死んでいるはずの人生を生きている。運がホントに良かったんだと思う。たまたま生かされている人生なのだから有意義に生きたいと考えている。

 

いつまで生きられるかわからないけど。病気は…、ガンとか難病とか…こればかりは運だから。後悔の無いようにやりたいことはやっておきたいなって思う。

 

また一年が始まるね。