不安障害の記録

断酒ライフを満喫する生活日記

断酒730日目 断酒2年達成 

今日をもって断酒丸2年を達成しました。

20代のころにアルコールに問題があることを自覚して初めて断酒を開始したとき、その時は葛藤を重ねながらもなんとま2年を達成、しかしその後スリップしその後は1年程度酒を止めれていたこともあるんですけど、結局飲んでは止めを繰り返していました。

 

40代になってもそれは変わらず、しかも30過ぎでパワハラで精神をやられ、安定剤を常用するようになったり、薬や酒で荒んだ生活でしたなぁ。

ついにはネットでジェネリックの抗酒剤を手に入れて断酒を試みて、あえなく飲酒してしまい、塗炭の苦しみを味わい、強烈な離脱から身動き取れないことに。

Twitterでご存じの方もいるはず)そういう状態になると酒が切れるのがものすごく怖くなって、夜中の3時に救急車を呼んだりもしました。ものすごい迷惑な話ですよね。

 

救急車を呼んでも、僕はその時前職を退職代行で辞めちゃって健康保険を国保に切り替える手続きすらしてなかったし。最悪だわ。

区役所へ酒の飲みながら国保切り替えの手続きをしにいったり。

…酷いな、マジで。。

 

あの時はね、もう自分は精神障碍者として生きていくしかないんだ、って。

もう彼女とも付き合えない…って。あらゆるものを失ったという喪失感。

山ももうできないって…。

その後、帯状疱疹になるし、おしっこが出づらくなったり体調不良に襲われるし。

障碍者雇用で仕事を探すも見つからず、仕方がなく紹介会社を頼って介護の仕事を紹介してもらったのが今の職場なんですよねー。

 

でもね、これが転機になったのかもね。通所だから給料も低いっちゃ低いけど、でも負担が少なくて今にして思えばすごく働きやすい。介護の仕事って楽しいんだな、って再認識させてくれましたよ。

酒も、あれだけ苦しめられてどん底状態を経験したのでもうホントこりごりで、飲みたくないから飲酒欲求も無いんですわ。だから断酒がすごく楽だった。どんどん自信を取り戻すことができました。

まさに再生の2年。

 

これからは自分にとって断酒3年目以降の新しい道。「自己実現」を目指し、これからも生きていきたい。人生100年って言われているからね。自分はまだまだ若い。

もっと進化できると思っています。

長い文章、目を通していただきありがとうございます。