コロナで参って、その後仕事に復帰をして、ちょっと復活の度合いを確認しようと山に行ってきました。あまり遠出ってせず、札幌近郊ということで8年ぶり位で札幌岳に行ってきましたよ。
夏山の話ね。
冷水小屋まで頑張って行かなきゃいけないんですよね。そこまで結構距離があるんですわ。そこまで川沿いを歩いたり、渡渉をしたりでなかなか楽しい山道歩きです。
冷水小屋に着いた後は200メートル爆上がりの急登です。このあたりは記憶があったんで、まぁ特に驚く事はなかったんですけど、そこから肩に乗っかってのその後。全然記憶になくて、とりあえずのぬちゃドロの登山道に笹もかぶって、長々と水の流れるところをうまく避けながら登ったりしてました。「あれ、こんなだったかなぁ」って感じです。それともやっとのことで山頂のかなり手前まで来たんですけど、そこで不意にすごいめまいと吐き気に襲われるんですよ。あーやばいって思ったんですけど、もう山頂も手前だしってことで、とりあえず水分をしっかり摂って、しっかりと足を前に向けて歩いて山頂に到着です。
あまり暑いと感じなかったんですが、結構やっぱり発汗してたのか水分がだいぶ抜けちゃいましたかね。食事をとってゆっくり山頂で休んで、行けるなと思って、そのまま下山しました。
さんぱち総本店で醤油ラーメン。
登山なんて、なんでそんな大変なことをするんだろうねってよく聞かれるんですけど、登山はやっぱり目的のあるウォーキングですよね。ただのウォーキングだとすごくつまらないけど、登山は山頂を目指したり、風景を楽しんだり目的があるから楽しいですよ。なーんて、次聞かれたらそう答えてみよ。
今日も見てくださってありがとうございます。