不安障害の記録

断酒ライフを満喫する生活日記

断酒1317日目 人を頼れるか

お仕事の関係で最近メンタル的に不調感を感じながら過ごしていました。そのことで職場の同僚のKさんに相談したりして、今日は彼女に全面的に頼りながら進めることができました。Kさんは快活で行動力がある人なので彼女に引っ張られる形で行えました。

 

ある意味彼女の言いなり的な感じでもありましたけど、今の僕には自分で活路を見出せるエレルギーに欠けていたので仕方がないですよね。それでもある程度目処はつけれたので良かったし、人を頼れるのもある意味能力なのでは、と思ったりします。それは、日ごろの仕事の出来とかで信頼関係を構築できたからに他ならないと思います。

 

考えてみれば、20〜30代のまさにアル中時代は、誰かに頼るのは自分の弱みを見せる行為に思えて誰にも相談できず一人で不安に苛まれたり、悩んだりして、辛い気持ちをアルコールで流していたような気がしますよ。

当時の仕事を辞して去るとき、当時の同僚(主任)に「もっと相談してくれれば良かったのに」って言われたのを覚えています。

 

日本人って人に迷惑をかけてはいけないって教えられますよね。でも、そうじゃなくて迷惑をかけてもいいからその人が困っているときに手を差し伸べなさいって教え方の方がいいんじゃないかなぁ。だって完璧な人なんていないでしょう。

誰かにとって苦手なことが誰かにとって得意なことってあるわけだしね。

 

と言うことなので、何か困り事がある時は人を頼って相談して全然いいと思います。不安な時、悩んでいる時は誰かに話を聞いてもらっていいと思いますよ。思わぬ解決策が思いつくときもあるでしょう。

 

アルコールに頼っても解決には繋がらない。人を頼るべきなんでしょうね。どれだけ人を頼れるかも、問題解決力なのでは、と思いました。