昨日、某山までの遭難事例の話を耳にして、判断と言うものを考えていました。
この事例は、下山中に1人が体調が悪くなってしまい、もう1人の方は先に下山した後、もう1人が降りてきてないことに気づいて警察に通報したと言うことです。まぁ結構いろいろ批判とかもあったんじゃないかなと思いますけど、僕もちょっといろいろ考えたんですよね。
その時その時瞬間で判断を求められるじゃないですか。でもどうしても人間だから完璧な判断ができない時ってあるんじゃないかなと思うんですよね。この事例も多分相当に疲労してたと思うし、2人の中でどういう話し合いが行われたかってのはわからないんですけどね。
判断をするにあたって、いろんな状況、例えば体調とか精神状態とか、周辺環境、その他諸々の事情に影響はされますよね。
どうだろう、やっぱり事例を通じて考察して、自分だったらどうするかとか、こういう場合はこうするかなとか、思案をして今後につなげていくことが大事なのかなって。ありきたりだけど、そういうふうにしか思えなかったなぁ。
判断するにおいて、やっぱ人の命って重たいよなって思うので、そこは大事にしたいと思いました。
今日も見てくださってありがとうございます。