なんとなく、過去の「あ~いうことあったなぁ。こ~いうことあったなぁ」ってこと思い出しました。
その出来事は、その時はわからなかったけど今にして思えばパワーハラスメントだったなぁ、と。
某デイケアで働いていた時、僕がデイの主任になって、その時係長になった人。普段は物腰の柔らかいいい人だと思ったんですけどね。
僕が主任になったとたん、鬼になりましたわ。周りに人がいても叱責するし、「何とかいえや」ってヤクザのように凄むし。当時はデイの責任者的立場だったので現場の人間関係とかも色々あるし、ホントもうストレスフルでももうダメダメだったんですよ。それでメンタル病んで何度も仕事を辞めるっていったけど、退職を受理してもらえなくて地獄でしたね。結局、主治医に診断書を書いてもらって、係長のさらに上の上長に事情を話してやっと退職の運びになりましたわ。
心療内科で抗うつ剤をあれこれ調整して、副作用の眠気でデイの送迎の運転も危なかったり。もう限界を超えていたんですよね。退職代行なんてのは当時無かったし。パワハラって概念もまだ薄かった時代なんですよ。
いや、ホントまじ辛かったですね。
パワハラに遭ったら①対抗手段を講じる②逃げる(辞める)③何もしない
この3つなんでしょうけど、③が一番最悪ですよね。
今はパワハラも社会問題として認識されていると思うので、そういうことに遭遇したら何かしらの手段を講じれるかなぁ、って思いましたよ。
なんせ、当時はまだ30そこそこ。資格はあってもまだキャリア的にも人間的にも未熟だったと思うんですよね。