昨日の仕事帰り、スリップしました。
スリップとはsobriety loses its priorityってことで、素面が優先する生活を失うということです。
最近、飲みたい欲求は確かにありました。昨日は帰宅途中、発作的に大通公園で下車してしまいました。しばしの葛藤の末、肌寒かったですが公園の売店でサッポロクラシックを１杯購入。公園で飲みました。２３０日ぶりの飲酒ですが、普通に美味しかったです。またふわふわした酔いの感覚と、罪悪感が共存する変な感じでしたね。
昨日は北海道神宮例大祭で山車が街中を回っていました。お祭りはあまり関係がないと思うのですが、自分でもなぜ昨日だったのか、よくわかりませんでした。
昨日は結局、その後ビアバーへ行ってクラフトビールを３杯、その後自宅に戻って５００缶２本で寝落ち。夜中に目を覚まして３５０缶を２本追加購入し、飲んで寝ました。
今日、モンベルのイベントに参加する予定だったんですよね。なんとか起きれましたが、一歩間違えると寝坊していたかもしれません。
今日は札幌市の三角山に登りました。低山です。しかし、飲んだ翌日のためか最初ちょっと苦しかったです。その後は特に問題なくイベント参加も終了。登山としては物足りず、おかわり登山も考えましたが正午で微妙な時間。
結局帰宅してビール５００缶２本、その後３５０缶２本を追加し、飲みました。
昼寝して起きたら１９時を過ぎておりました。仕事の持ち帰りもあり、部屋もごちゃごちゃで怠惰な生活に拍車がかかってしまいました。
飲んでなかったら、部屋を片付けたり、仕事をちょっとしたり、少し走ってみたりしていたかもしれません。
これまでの断酒は鬱気分や不安障害からの回復も目指して開始して始めたことでしたが、結局飲まなくても鬱屈した気分や不安感を改善することはできませんでした。
↑これが飲んだ理由かもしれませんね。
でも、それがなくても、一言でいうならば飲酒をすると生活が乱れてしまうことが問題なわけで。
あと、気分は飲む飲まないに関係なく、波のように上下左右？するものだと思うし、それでいいんだと受け入れたいものです。
SLIPで検索したら、勝間和代さんのブログを見つけました。
お酒が奪っているものは、時間よりも未来？ 勝間和代オフィシャルサイト
目を通しましたが、今の自分にすごくフィットする内容でしたね～。
断酒をしていても、飲んじゃうことはあるんですよね。アルコールって特殊な飲み物だなぁ、とつくづく感じます。
また明日から出直します。
