不安障害の記録

断酒ライフを満喫する生活日記

断酒129日目 壁期 一日一日をなんとかやり過ごす。

ここのところメンタルの状態があまりよくありません。

理由① 退職が近づいて少し弱気になっている。

理由② 今になって職場の人間関係が崩壊しつつある。

理由③ 飲酒欲求

なので鬱状態だと思います。特に重症なのが、人と話をしたくない、億劫、だということ。本来的に仕事上、コミュニケーション能力は必須であるはずですが、この状態。

お薬を服用してなんとかだましだまし日々を過ごしています。

 

wachiyo1030.hatenadiary.com

 

☝のブログでも書きました。今は20年30年先を考えることができません。

とにかく一日を必死で過ごす、ということです。

不安感との付き合いは一生ものだと思います。薬でコントロールするしかありません。山という趣味ができましたが、基本山が好きな人はお酒が好きな人が多いですよね。

山仲間でオフ会の話なんかも出てきています。そういう話を聞くたびに気持ちが落ちるのです。

 

「自分は酒を他の人と楽しめない」と。

一般に断酒後最初の一年間に5つの段階を経験すると言われています。

①緊張期 断酒開始0日~14日目
②ハネムーン期 15日~90日目
③壁 期 91日~180日目
④適応期 181日~270日目
⑤解決期 271日~365日目

 

これで言えば今は③の壁期ですね。

 

壁期は…

・3か月くらいたつと、『やめられていること』をうれしく感じる時期が過ぎる。
・つまり『壁にぶつかる』時期がやってくる。
・この時期の特徴は『退屈さ』
酒を飲んでいたころの楽しくて、刺激的な生活を思い出すことが多くなる。
・自分でも気づかぬうちに『アルコールへの強い要求』があらわれることもある。
・『ヒマだなぁ』『つまらないなぁ』『退屈だなぁ』と感じたり、『鬱』になったりする。
・そしてなんとなく、『飲酒すること』を考えたりする。

・周囲のアドバイスや忠告がうるさく、わずらわしく感じられることも多くなる。
・『退屈さ』と『さびしさ』の区別がよくわからなくなる。
・そして、歓楽街や居酒屋などのにぎやかな場所に行きたい気持ちが強くなる
・この時期に飲酒してしまう人が多い。
・この壁を乗り越えるポイントは、『アルコールなしで過ごす時期』を、『もっと活発な内容』で埋めていくことである。

・運動や散歩、断酒会の活動など、規則的に体を動かす活動を加えてみるとよい。

 

季節の変わり目だったり、寒暖差だったりということもあるでしょう。

AA(アルコホーリクスアノニマス)に行こうか考えています。とにかく、飲んだところで一時の快楽と深い後悔しかないのです。

 

明日から2連休。明日はハロワ、明後日は通院です。それぞれやるべきタスクをこなしていきます。のんびりと。

 

断酒貯金 116100円也