不安障害の記録

断酒ライフを満喫する生活日記

断酒109日目 ベンゾジアゼピン系抗不安薬の長期服薬の弊害

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こんばんは。自分、ベンゾジアゼピン抗不安薬をもう7~8年は常用しているんですよね。元々アルコール依存を自覚して、それを改善するために処方されたのが始まりだったんですけど、前職で慣れない管理職業務をやったり、上と合わなかったりして鬱状態になって、ブロマゼパムが処方され、以後ずっと服用しているんです。

 

以前から思っていたことなんですが、この抗不安薬。飲んでも不安は不安なんです。なんでこんなに不安なんだろう、って考えたことがあるんですけど。

 

☟このサイトに答えが…

全般性不安障害 (GAD) | 豊中市 千里中央駅直結の心療内科 精神科 - 杉浦こころのクリニック

長期間のベンゾジアゼピン使用は不安を悪化させます。ベンゾジアゼピンの削減は不安症状の軽減につながるエビデンスがあります。同様に、アルコールの長期使用は不安障害に関連付けられています。長期間の断酒が不安症状の改善につながるというエビデンスがあります。

 

あと☟

yomidr.yomiuri.co.jp

 

僕はね…精神科医療の闇を見た気がしますよ。結局ね、不安だ~、気分が落ち込む~、とかで受診した患者にベンゾを処方して、効くじゃないですか。患者は喜んで次また受診しますよね。医師は患者が望むから当然ベンゾを再処方します。これの繰り返しで精神科のリピーターの完成です。精神科・心療内科が一番、利益率が高いって何かで見た気がします。そらそうですよ。抗不安薬を漫然と処方し、漫然と服用する患者。患者さんはベンゾ系安定剤を止められなくなりますよ。繰り返し、病院にかかってヤク(とあえて言う)を受け取るわけです。

 

欧米ではベンゾジアゼピンは4週に限っての処方だそうです。日本はベンゾ処方に甘すぎる!使用量はアメリカの6倍だっていうじゃないですか。(先のサイトより)

 

 自分はベンゾジアゼピン依存による抑うつ不安障害…ではないかと。。。(勝手に)思っています。

 

でも希望を見出すとすれば、酒も薬も止めてしまえば、苦しみから解放されるはず。

その止めるのが大変なわけですが、自分の場合、まず断酒は今のところ順調なので、今は減薬に取り組んでいます。

ブロマゼパム2mg2錠を朝昼晩(←って結構だよね。。)を朝夕1錠ずつへ逓減。

今のところ4日目です。休みも多くストレスがあまりないので、とりあえず離脱の苦痛は感じません。

断酒断薬で本当の意味でのSober(素面)でありたいと思います。

ベンゾジアゼピンの弊害については今後もアップすると思います。

 

断酒貯金 98100円也